水干黄土

水干絵具(黄土)
水干絵具(すいひえのぐ)は、天然の土、または胡粉や白土に染料を染め付けた微粒子の日本画絵具です。
天然の水干絵具は土が原料です。中でも黄土(おうど)は、粒子の重さによって水中での沈殿速度に差があることを利用した「水簸(すいひ)」という作業で、濃口黄土、淡口黄土、さらにもっとも微粒子の上汁黄土と、異なる色調の絵具がつくられます。また黄土が酸化して赤味が強いものが朱土(しゅど)です。(武蔵野美術大学・造形ファイルより)

日本画を描かない方には、「え〜〜〜土で描くの??」と、びっくりするでしょう。
黄土と言っても様々な種類があって、本当に黄土だけでコレクション出来ちゃうんです!
そのやわらかな色合いは私も大好きで良く使います。
が、私の作品の場合、その最初に塗る黄土で作品のイメージも変わるため、慎重に選ばないと。墨と黄土だけでいつか立派な作品描きたいな〜〜。

私の黄土コレクション♡

コメント