中国絵画 - 4 (蘭を描く)

中国は宋代から画題としてはもっぱら竹が用いられていましたが、その後、梅、蘭、菊、松と広がったそうです。
特に蘭、菊、梅、竹はその気品の高さから「四君子」、松、竹、梅は酷寒にも色を変えず花を開くことから「厳寒三友」と呼ばれました。

中国画で描く蘭は、一般に見る蘭とは違い、高い山に咲く野生種なのだそうです。
葉は長くすぅ〜と伸びていて、花は小さめでデリケート。
こんな蘭があるなんて知りませんでした。

葉っぱと、花、別々に練習してから一つにまとめます。
実際に花を見た事が無いので、一生懸命ネットで探してイメージ作り。
写真くらい配ってよ〜〜!
ということで、なんとか描いてみましたがじっくりお家で練習です。
いよいよ来週は最後の授業!さびしぃ〜〜〜!
お花ばっかり色々な向きで練習

 一緒にしたけど、いまいち気に入らず。。

実際のお花はこんな感じ。蘭によって花びらも全く違います!

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