下記の作品で描いた秋明菊(シュウメイギク)
今まですっかり菊の仲間かと思っていました。
でもWikiってみたらなんと”名前にキクが付くが、キクの仲間ではなくアネモネの仲間である。”
え〜〜〜〜!(@o@)//
ちょっとした驚きでした。
元は中国から渡ってきたもの。他にも「しめ菊」「紫衣菊」「加賀菊」「越前菊」「貴船菊」「唐菊」「高麗菊」「秋芍薬」などの多様な別名 があり、すべて菊がつきます。
たぶん、葉のせいではないかと思います。まるで菊のような、丸みのあるな葉っぱナノです。私もすっかりダマされました。秋明菊の葉はアネモネというよりは、確かに菊なのです。
2013年3月29日金曜日
2013年3月26日火曜日
水鳥と水鶏
日本画を初めて色々勉強することが多い。
私はまだまだ初心者なので、有名な画家の作品を模写、または参考にさせて頂くことが多い。今回は江戸淋派の『酒井抱一』の十二ヶ月花鳥図から”燕子花に水鶏図”
そもそも、燕子花を”かきつばた”と読むことさえ知らなかった。(アヤメ属)
加えて水鶏、これは”クイナ”と読む。
水鳥と水鶏は全く違う。
・水鳥(みずとり)とは、水辺に棲息する鳥の総称。
・水鶏(クイナ)、古典では”ヒクイナ”のこと。クイナとヒクイナはこれまた違う。
ヒクイナは暖かい時期は日本、中国に生息、冬季になるとインドシナ半島や南下する。
水辺の茂みや低木の樹上にヨシなどを組み合わせた皿状の巣を作り、日本では5-8月に4-9個の卵を産む。
人生、勉強は一生なんだなぁ〜とつくづく思う。
私はまだまだ初心者なので、有名な画家の作品を模写、または参考にさせて頂くことが多い。今回は江戸淋派の『酒井抱一』の十二ヶ月花鳥図から”燕子花に水鶏図”
そもそも、燕子花を”かきつばた”と読むことさえ知らなかった。(アヤメ属)
加えて水鶏、これは”クイナ”と読む。
水鳥と水鶏は全く違う。
・水鳥(みずとり)とは、水辺に棲息する鳥の総称。
・水鶏(クイナ)、古典では”ヒクイナ”のこと。クイナとヒクイナはこれまた違う。
ヒクイナは暖かい時期は日本、中国に生息、冬季になるとインドシナ半島や南下する。
水辺の茂みや低木の樹上にヨシなどを組み合わせた皿状の巣を作り、日本では5-8月に4-9個の卵を産む。
人生、勉強は一生なんだなぁ〜とつくづく思う。
↓ヒクイナ
2013年3月25日月曜日
本/浮世絵の見方
先日、日本からカナダに戻る際、友人から素敵な本を頂きました。
浮世絵の本です。
今までも浮世絵は大好きで、色々な美術展に行っていたので嬉しかったです。
この本の著者は元々お医者さん。好きが高じて美術館まで作ってしまいました。
浮世絵はどんなもので、発祥や芸術性など詳しく説明してくれています。
次回浮世絵を見るとき、今までと違った見方が出来るかもしれません。
下記の表現が気に入ってしまいました。
浮世絵は
1. 庶民の(庶民風俗画)
2. 庶民のための(庶民が購入、享受者)
3. 庶民による絵画(庶民が制作、販売)
浮世絵の本です。
今までも浮世絵は大好きで、色々な美術展に行っていたので嬉しかったです。
この本の著者は元々お医者さん。好きが高じて美術館まで作ってしまいました。
礫川美術館(こいしかわ)まさか実家の近くにあったなんてびっくりです。
浮世絵はどんなもので、発祥や芸術性など詳しく説明してくれています。
次回浮世絵を見るとき、今までと違った見方が出来るかもしれません。
下記の表現が気に入ってしまいました。
浮世絵は
1. 庶民の(庶民風俗画)
2. 庶民のための(庶民が購入、享受者)
3. 庶民による絵画(庶民が制作、販売)
2013年3月24日日曜日
アトリエオモ3ブログに載りました
アトリエオモのブログに載せて頂きありがとうございます。
近藤先生、コメントありがとうございました!
確かに、普段は一つのことにまったく集中できなにのに、好きなことにはすっごい集中力を発揮できます。すべてこうだったら良いのに〜
今後も頑張ります!!!!!
http://blog.artomo3.com/?p=2088
2013年、オモで描いた作品1号
近藤先生、コメントありがとうございました!
確かに、普段は一つのことにまったく集中できなにのに、好きなことにはすっごい集中力を発揮できます。すべてこうだったら良いのに〜
今後も頑張ります!!!!!
http://blog.artomo3.com/?p=2088
登録:
投稿 (Atom)